2014/10/09 23:22:00
清水和音ピアノリサイタルを聴いてきました
20歳の時、ロン・ティボー コンクールで優勝してデビュー以来のファンです
あれからもう33年経ちましたか・・・
ソロ、室内楽、コンチェルト 大阪での演奏会はできる限り行きました
ベートーヴェンチクルスの時は東京にも・・・・
若い頃はかなりのイケメンでしたが、どんどんま~るくなって・・・
ロッシーニみたい
20代、30代、40代、50代、ずっと聴いてきましたが
相変わらずのバリバリのテクニック 健在ですね
そして体と同じく音もまる~くなったような・・・
人間だれでも少しずつ 変わっていくんだな~
これからも機会があればまた聴いてみたい
きょうは Happyな気分で
おやすみなさい
20歳の時、ロン・ティボー コンクールで優勝してデビュー以来のファンです

あれからもう33年経ちましたか・・・
ソロ、室内楽、コンチェルト 大阪での演奏会はできる限り行きました
ベートーヴェンチクルスの時は東京にも・・・・
若い頃はかなりのイケメンでしたが、どんどんま~るくなって・・・
ロッシーニみたい
20代、30代、40代、50代、ずっと聴いてきましたが
相変わらずのバリバリのテクニック 健在ですね
そして体と同じく音もまる~くなったような・・・
人間だれでも少しずつ 変わっていくんだな~
これからも機会があればまた聴いてみたい
きょうは Happyな気分で
おやすみなさい

2014/10/08 22:28:15
先週土曜日に公開された映画 
「アルゲリッチ 私こそ音楽」 をみてきました
末娘でカメラマンでもある ステファニー・アルゲリッチが私的に撮りためていたものを編集したそうです。
アルゲリッチといえば
アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ
ショパンコンクールで優勝 あわせてマズルカ賞を受賞
“気分がのらない” などの理由でしばしばコンサートをドタキャンする
ショパンコンクールで審査員を務めた折には、
非常に個性的な演奏をする ユーゴスラビアの イーヴォ・ポゴレリッチが
予選で落とされたことに怒り 「彼を落とすなら私は審査員を辞める」 とその場で辞退した
とまあ これくらいの知識しかなく・・・・
CDなどで演奏は聞いたことはあるけれど、生は聞いたことがない
もしかすると ドタキャンを恐れていたのかも・・・・
天才ゆえの気まぐれな人 という印象だった。
今日映画を見ていろいろ考えさせられた
彼女は リダ、アニー、ステファニー という三人の娘がいるが三人とも父親が違う
でも その三人が とても仲良さそう
長女のリダは施設に預けられたり、父親と過ごしたりという時期があったらしい
忙しくて一緒にいられなかったから・・・ という理由で
下の二人はある時期まで長女の存在を知らなかったとか・・・
ピアニストとしては魅力的だけれど 母親としてはちょっと~
おそらく三人とも母親に振り回され、いろんな葛藤もあっただろう
でも アルゲリッチ自身は自分に正直に生きてきたんだろうなと思う
そして 少し意外だったのが 一番好きな作曲家がシューマンだということ
近現代やフランス物が好きなのかと思っていた
シューマンが好きな理由を説明しようとしていたけれど 結局
「言葉では言えないわ。 音楽は感じるものよ」
彼女にとって音楽も、人生も恋も 同じなのかもしれない
この三姉妹、長女リダの父は中国人指揮者、次女アニーの父は世界的指揮者シャルル・デュトワ、三女ステファニーはピアニストステーィーヴン・コバセビッチ と超豪華メンバー? なんだけれど
リダはビオラ奏者らしいが他の二人は音楽家ではない
すごいDNAだと思うけど・・・
目の前の壁が高すぎると、挑戦する気も失せるかな

「アルゲリッチ 私こそ音楽」 をみてきました
末娘でカメラマンでもある ステファニー・アルゲリッチが私的に撮りためていたものを編集したそうです。
アルゲリッチといえば
アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ
ショパンコンクールで優勝 あわせてマズルカ賞を受賞

“気分がのらない” などの理由でしばしばコンサートをドタキャンする

ショパンコンクールで審査員を務めた折には、
非常に個性的な演奏をする ユーゴスラビアの イーヴォ・ポゴレリッチが
予選で落とされたことに怒り 「彼を落とすなら私は審査員を辞める」 とその場で辞退した

とまあ これくらいの知識しかなく・・・・
CDなどで演奏は聞いたことはあるけれど、生は聞いたことがない
もしかすると ドタキャンを恐れていたのかも・・・・
天才ゆえの気まぐれな人 という印象だった。
今日映画を見ていろいろ考えさせられた
彼女は リダ、アニー、ステファニー という三人の娘がいるが三人とも父親が違う
でも その三人が とても仲良さそう
長女のリダは施設に預けられたり、父親と過ごしたりという時期があったらしい
忙しくて一緒にいられなかったから・・・ という理由で
下の二人はある時期まで長女の存在を知らなかったとか・・・
ピアニストとしては魅力的だけれど 母親としてはちょっと~
おそらく三人とも母親に振り回され、いろんな葛藤もあっただろう
でも アルゲリッチ自身は自分に正直に生きてきたんだろうなと思う
そして 少し意外だったのが 一番好きな作曲家がシューマンだということ
近現代やフランス物が好きなのかと思っていた
シューマンが好きな理由を説明しようとしていたけれど 結局
「言葉では言えないわ。 音楽は感じるものよ」

彼女にとって音楽も、人生も恋も 同じなのかもしれない
この三姉妹、長女リダの父は中国人指揮者、次女アニーの父は世界的指揮者シャルル・デュトワ、三女ステファニーはピアニストステーィーヴン・コバセビッチ と超豪華メンバー? なんだけれど
リダはビオラ奏者らしいが他の二人は音楽家ではない
すごいDNAだと思うけど・・・
目の前の壁が高すぎると、挑戦する気も失せるかな
|ホーム|