Enjoy Music! ラルゴな音楽生活 -- 2014年03月の記事一覧 --
      FC2ブログ
      2014 / 03
      ≪ 2014 / 02 - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - - 2014 / 04 ≫

      講座を聞きに行ってきました
      「正しい楽譜の読み方」シューベルト以前とそれ以後の音楽で楽譜の読み方が違う・・・ ということでしたが・・

      P1000844 (300x400)

      最初は「全部本に書いてあることばかりやん」と思ったのですが、
      バロックダンス(舞曲)からくる テンポの決め方、
      そして実際にダンスのステップを踏んでみることで いろんなことがわかった。

      3拍子の舞曲で1拍目を重く演奏すると思っていたメヌエットは、実は6拍が1フレーズで2小節目の最初の音が重くなるらしい。
      ふ~ん

      レッスンが終わって帰ろうとしていたHクンに
      「履正社負けたかな?」 と言うと
      「さよなら勝ちしたよ

      私がチラッと見たときは確か4点くらい負けていたけれど、頑張ったな!
      Hクン曰く
      「でも肝心なんはこれからやで~ 勝ったからって調子に乗ったらあかんねん。
      勝った時ほど気を引き締めなあかんねん」

      ふぅ~ん いいこと言うやん

      大阪市音楽団の懇親会に行ってきました

      P1000840 (400x300)

      民営化までもう秒読み
      これからどんな風になっていくのか・・・・・?

      団員さんたちどんな感じかな~と思ったのですが、皆さん前向きでした。
      今までは大阪市お抱えの楽団、運営の心配はなかったけれど、活動などにも制約がたくさんあったと思われます。
      これからは、運営していくという大変さはあるけれど、自由な活動ができるかも・・・

      創立90年の歴史のある吹奏楽団、
      伝統を大切にしつつ、新しい市音を作ってください
      応援しています!
      必ず100周年迎えてね

      ウイーンで生まれたシェーンベルク
      無調は12音音階を駆使した技法で作曲し、新ウィーン楽派の一人であります。

      鍵盤楽器は1600年頃に出現(?)し、バッハが1オクターブを均等に12の音で割り、調性を確立、
      それが作曲の基本となりました。
      モーツァルトもベートーヴェンもショパンもシューマンも・・・みんなバッハをお手本に勉強しました。
      12音の中から7つの音で音階がつくられ、それぞれの音に性格があります。
      たとえば7番目の音は最初の音に行きたがる・・・といった具合です。
      なので、演奏する方も聞く方も なんとな~く 次の予測ができる
      「クラシックを聴くと落ち着く」なんて言われるのは、そういった法則によるところが大きいかもしれません。

      でもシェーンベルクの音楽は違っています
      12個の音すべてが 対等であり、次にどの音に行くのか予測しづらい
      その結果かどうかわかりませんが、とても不思議な響き

      予測がつかない分、演奏する側としては暗譜が大変です。
      覚えても覚えても忘れる
      そしてなんとなく不安定さも感じる。
      情緒不安定な人が増えたのは もしかすると不安定な音楽が増えたから?

      このシェーンベルクさん 第二次世界大戦中にナチスから逃れるため、アメリカに移住しました。
      今は故郷に帰り、ウィーン中央墓地のA23区に 数々の有名作曲家とともに眠っておられます

      ちなみに ミュージカル「レミゼラブル」や「ミスサイゴン」を作曲したのは、彼の弟の孫らしい

      Sちゃんに 「ⅤとⅤ7の和音に○をつけて」と言ったところ・・・

      P1000836 (300x400)


      正解なのですが
      彼女によると最後のひとつは「違う」らしい
      私にはさっぱり理解できなかったのですが・・・
      なんでも他の音はすべて2つめと3つ目の音の間にペンで点を打てるくらいの隙間があるけれど、
      最後の一つは点が打てないと・・・

      そうきましたか・・・
      納得させるのに時間がかかったよ・・・

      春は出会いと別れの季節と言いますが
      3月でやめる と宣言している子も何人かいます。
      「練習の成果を録音してCDにしてあげる」
      と言っているのですが・・・

      4月から就職するので辞めることになったHくん
      「そんなんいらんわぁ~ 恥ずかしいし」
      と言っていたのに 今日はいつもよりパリッと決めた格好でご登場
      「写真も撮るからね~」と言っておいたからか???
      やる気 充分やん

      今日は小学校の卒業式でした
      この学年は行事というと雨が降るそうで・・・
      「入学式も雨だったから卒業式も雨やわ~ 多分中学の入学式も~」 なんて言う子もいました
      「天気予報 今のところは晴れマーク」なんて言ってた子もいましたが(先週の木曜日)
      その後の天気予報では雨マークが・・・・


      でも今日は晴れではなかったけれど雨は降らず・・・
      良かったね
      みんなおめでとう

      今日伴奏合わせをしました。
      5月のコンサートのための合わせなので、本番2か月前
      異例の早さです
      3日くらい前に1回合わせて「それいけ~」なんてこともあるくらいですから・・・

      若い頃は、先生をはじめいろんな人に叱られ、喝を入れられて成長します。
      でもだんだんそんな人も少なくなっていきます。
      叱られなくなったから、喝を入れられなくなったからといって、自分が成長、進歩しているとは限りません。
      だから、できるだけ気持ちを真っ白にして、いろんな人のちょっとした一言からいろんな事を学びたいなと思います。

      今日もいろんな事を感じさせていただきました。
      感じたことをどんな風に身に着けていくのかも課題なんですよね
      突き詰めると自分と向き合うってことなのかな~

      ピアノを始めて8か月たったHちゃん
      今日初めてスケール(音階)が出てきました。
      「また新しいのが出てきやがった」とHちゃん

      ドから弾き始めるのをハ長調っていうんだよ・・・
      と説明していると
      「ハ長調かぁ そしたらア長調ってあるの?」
      「ア長調はないよ」
      「イ長調は?」
      「イ長調はあるなぁ」
      「ウ長調、エ長調、オ長調は?・・・・」

      そう言われると あいうえお順だとなかなか出てくる調はなかなかだな~

      「ねえ “そんちょう”ってあるの~?」
      「そんなのないよ~」
      「ふうん “ちょうちょう”はあるのに“そんちょう”はないんか~ へんなの~」

      ・・・・・

      P1000832 (300x400)


      タイトルが気になって読んでみました
      母親自身が病気になるのではなく、母親の影響で子どの人格がいがむ
      「うつや自閉症、無気力、依存症、ひきこもりetc・・・
      全部母親が原因とか
      虐待する母親はもちろんのこと、自分の価値観を押し付けたりすることも子どもをダメにすると書いてありました。
      私もその傾向があるかも・・・

      驚いたのは有名人にそういう人が多いこと・・・
      そして堕ちるところまで堕ちる人と、それをバネに成功する人がいるようです
      でも みんな多かれ少なかれ母親病なのよね~

      バロック指導法の講座を聞きに行ってきました
      バッハに代表されますが、苦手な子が多いのよね~
      特にインヴェンションに入ると・・・
      導入期から舞曲なんかは結構弾いているはずなんだけどな・・・
      楽譜に書かれていることも版によって全然違う

      そこでこんな楽譜ができたそうです
      白地図ならぬ白楽譜

      P1000831 (400x300)

      自分で強弱やアーテュキレーションを書き込む
      手間はかかるけれど、喜びそうな子供たちの顔を思い浮かべてニンマリです

      日本の雅楽の楽器で笙(しょう)がありますが、こちらは中国の笙
      日本のものとはちょっと違うらしい
      管の数が多いとか・・・
      その分出せる音の数が増えるのでこんなことができる



      ゲーム音痴の私でもこれくらいは知っている
      マリオ好きにはたまらないかも・・・

      ピリスのリサイタルに行ってきました。
      チラシに書いてあったのは シューベルトの遺作の遺作のソナタ(変ロ長調)とドビュッシーのピアノのために
      それに加えて シューベルトの即興曲 作品90(全4曲)が演奏されました。

      最初の一音から引き込まれました
      「天国的長さ」と評される約40分のソナタも最初から最後まで身動きもできないくらい・・・
      シューベルトの間にドビュッシーを挟むというプログラム構成も斬新?でよかった

      シューベルトが持つ「歌」の世界
      それをピアノで表現するってとても難しい
      シューベルトの演奏では高い評価を得ているピリスですが、プログラムに彼女のこんな言葉が載っていました。

      「長年シューベルトを演奏してきましたが、シューベルトのピアノ作品は非常に難しいと思います。それは感情を激しく外に表すものではなく、とても内省的かつ思索的で、音楽が自然な流れを要求するからです。この自然さが最も大切であり、難しいところです。シューベルトの作品に近づくには、ありのままの自分と向き合わなければなりません。シューベルトは人生の痛みや病気など、すべてを自然な形で受け入れ、深い包容力を持って短い人生を生き抜きました。その音楽には涙を呑み込んで笑顔を見せているような健気なところが見受けられます。それらを表現するためにピアニストはあらゆる余計な衣を脱ぎ捨て、ありのままの姿になる必要があります。頭で音楽を考えすぎてはいけないのです。」

      なんだかシューベルトを弾くのが怖くなってきた

      一昨年の秋同じ遺作のソナタを ラドゥ・ルプーの演奏で聞いた。
      今日のピリスとは全然違っていた。
      でもどちらもすっごく良かった
      ピリス、ルプー それぞれの"ありのままの姿”だったからなのかな~

      そういえば20代の頃 初めてのリサイタルに 「このソナタを弾く!」
      と言ったら 師匠に「絶対にダメ」 と言われた
      「今は弾く気になっていても 間際になって絶対に後悔する」と
      いつも自由に曲を選ばせてくださる師匠の 初めての頑強な反対だった
      「よくこのソナタを人前で弾こうって気になるなぁ~ 僕だってまだひけないよ~」とも言われた。
      “これは何かある”と思って従った
      当日、他の曲を弾きながら「シューベルトにしなくて良かった!」と思った。
      あのころは若くてまだ何もわかっていなかったんだ・・・
      今は・・・ 怖さはわかるようになった。
      したがって 人前であのソナタを弾く気にはなれない

      しっかり自分と向き合って いつか あのソナタを人前で弾けるようになりたいものだ・・・


      ▼read more

      ベートーヴェン18 (291x400)

      コンサートのチラシができました
      5月18日(日)14:00開演です。
      ウィーンゆかりの作曲家の作品でソロのプログラムを組みました。
      ウィーンの香り(薫り?)を届けられれば・・・と思います。
      詳しくはこちらをご覧ください
            ↑ ポチッとしてね

      17年間一緒にいた愛犬が1月に天国に旅立ちました
      何人かの生徒には「死んじゃったよ~」と言ったのですが・・・
      1年生のSくんが
      「ラブちゃんは~?」 と言うのです。
      「あれっ 言わなかったっけ・・ ラブちゃん死んで骨になっちゃったよ」と言うと
      「まだ骨のままなん?」
      「???? ええっ~ 骨になったら骨のままやん」
      「そうなん???」
      「もしかして リセットボタンを押したら元通りになると思ってた?」
      「違うの~?」
      「ゲームじゃないんだよ~ 生き物はね一度死んで骨になっちゃうとそのままなんだよ~」
      「そうなんや~」

      Sクン知らなかったんだ。ちょっと「ショック」って顔をしていました。
      そういえば「骨見せて~」 とか言ってたっけ・・・
      わかってなかったんだね
      そんな風にして一つずつ学んでいくんだよ
      の大切さ 学んでね


      Sクンのお姉ちゃんMちゃんは
      「せんせ~ また飼わないの?」 と言います。
      寂しいな~ と思うこともあるけれど、旅行にも行けないし、雨が降ろうが熱がでようが散歩には連れて行かないといけないし・・・・
      そういえばインフルエンザになった時も散歩に行ったよな~
      もう飼う自信ないよ・・・
      Mちゃん
      「でも 犬がいたら『この子のためにあと10年頑張って生きよう』って思えるやん」 だって
      確かにラブが死んだとき『これでいつ死んでもいいや~』なんて考えが脳裏をかすめたことも事実
      ペットを飼うことにはそんな利点?もあるかも・・・

      それにしてもMちゃん 時々歳よりくさいことを言う・・・・

      Mie Fujii

      Author:Mie Fujii
      大阪豊中市にて音楽教室主宰
      山羊座 A型
      ピアノ教師として奮闘しつつ
      演奏活動も行っています
      年齢はTop Secret ですが…
      生徒に尋ねられると
      29歳もしくは100歳と
      答えることにしています

      このブログはリンクフリーです