Enjoy Music! ラルゴな音楽生活 -- 2013年04月の記事一覧 --
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      2013 / 04
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      いつもギリギリになってあわてて作るプログラム
      前日にプリンターがフル回転 な~んてこともあり・・・
      プリンターが故障したらどうするんだ
      ということで、今日は朝からPCに向かいました
      今回はこんな感じでいきま~す

      プログラム (500x364)


      FBにテノール歌手高田正人さんのブログがリンクされていました。
      読ませていただいて共感しました。
      高田さんは東京藝術大学卒、私とは比べられないキャリアの人ですが、
      それでも音楽を生業とするものとして、考えさせられることが多々ありました。
      私もこの件に関しては、いろいろと思うことがあるので述べさせてもらいます。
      もちろん人の考えは様々、批判もあることと思いますが、
      最後までお付き合いいただければ幸いです

      人は誰でも大人になれば自分の力で生活しなければなりません。
      どんな職種を選ぶかはその人の選択なのですが、音楽を選ぶとかなり大変です。
      オペラ歌手として食べていく大変さは高田さんが詳しくわかりやすく書いてくださっています。
      ピアノの場合はというと・・・

      いきなり私事で申し訳ないのですが、私の父は昨年自主運営化でマスコミをにぎわせた「大阪市音楽団」でクラリネットを吹いていました。
      こう言うと「小さい頃から英才教育を受けたんだろう」と思われるかもしれませんが、決してそうではありません。近所のピアノ教室に放り込まれていました。
      なので、学生時代父のことを自分の口から言うことはありませんでした。英才教育を受けたと思われるのが嫌で・・・でも1年もたたないうちにバレていました。それほど狭い世界です。
      父の気持ちとしては、「専門家にはなってほしくない。自分は公務員の立場で音楽をやっているけれど、そうでない場合どれだけ大変かはよくわかっているから。でも音楽を楽しむ気持ちは持っていてほしい。」
      ということだったようです。
      ただ、「どうしてピアノだったの?」と聞いたら
      「万が一、専門的にやりたいと言われた時、弦楽器だったら楽器だけで何千万も大変だから。ピアノだったらたかが知れている。」と言ったのである程度覚悟はしていたのかもしれません。

      それでも音大に進学させてもらえたのは、母のひとこと
      「まあいいやん。本人が行きたいって言うんだし・・・女の子なんだから結婚して家事、子育てしながらちょっと教えてお小遣い稼ぎでもしたら~」
      そんな時代でした。4年制大学なんて出たらすぐにでも結婚して家庭に入る。何しろ「女はクリスマスケーキ」なんて言葉があった時代ですから・・・
      なのでもし男だったら音楽をやらせてもらえていなかったわけです。

      今にして思えばこの母の言葉も問題発言だと思います。
      子どもに教えるということは、その子の人生に関わること。
      家事育児の合間のお小遣い稼ぎなんて考え方はとんでもないと思いますが、かつてはそんな風潮がありました。


      そして卒業してからも親の期待に添わず、結婚もせず子供も産まずピアノにしがみついているわけですが、想像以上に大変でした。
      いろんな副業をやりました。殆ど副業で生活していた時期もありますが、どんなに収入が少なくても私の本業は音楽だと思ってきました。そしてやっと去年副業を辞めることができました。

      長い前置きでしたが、なぜ音楽家が大変かというと
      簡単に言うと、人は目に見えるもの、手に取れるものには価値をつけお金を支払うけれど、目に見えないものの価値はなかなか認めないから ということかもしれません。
      お金で買えるのは目に見えるものだけでしょうか?
      例えば、どこかに行く為電車に乗るとしましょう。
      正規の運賃のほかに特急券を買って特急に乗る。結果目的地に早く着く。
      これも「時間」という目に見えないものを特急券の代金で買ったという考え方はできないでしょうか。
      それを推し進めると、コンサートに行ったり、美術館を見て回ることも目に見えないものを買ったということにならないでしょうか。
      確かに手元には何も残りませんが、心は豊かになっていると思います。
      そんな「目に見えないもの」を買ってくださる方が増えれば音楽家も救われると思います。

      コンサートをする場合、チケットノルマが課せられることが多いです。
      コンサートにかかる経費、会場使用料や照明などの設備の使用料、ピアノの場合は楽器も借りなければならないし、皆さんが目にするチラシ、チケットやプログラムの印刷費、人件費などは名目上チケットの売り上げで賄われます。
      ただ、依頼のあった団体や事務所がチケットをすべて売ってくれるということは殆どなく、出演者が売ることになります。これがチケットノルマです。
      以前は「3万円の出演料をお支払いいたします。3000円チケット200枚の売り上げにご協力いただきます」
      というような形がほとんどでした。
      ノルマなのでもちろん返品はできません。売れ残りは自腹ということになります。
      最近は200席~300席くらいのホールだとこんな形のものも出てきました。
      「8万円の参加費をお支払いいただきます。2000円のチケットを60枚差し上げます」
      大きなホールだとかかる経費も多いので、ノルマも多く単価も高くなります。
      自主リサイタルなどの場合だと主催者がすべてのチケットを捌くということになります。
      いずれにしても大変です。
      なので昔は生徒に10枚ずつのノルマなんていうことが当たり前に行われていました。
      生徒も大変なんですが、それだけ演奏活動をしている先生に師事しているということがちょっと自慢というような面もありました。
      今はもちろんそんなことはしていません。生徒にノルマなんてとんでもないことです。

      そしてノルマとして与えられたチケット・・・・
      200枚なんてことになると全部売れる人はなかなかいません
      そこで「差し上げますので来てください」ということになるのです。
      その感覚でず~っときた私たちの世代は、「チケットはもらうもの」という感覚の人も多いようです。
      いまだに「チケットを買って!」というのは無粋なことというような風潮があるようにも感じますが、
      そろそろそんな風潮を変えていく時期ではないでしょうか。
      これからの若い人たちのためにも・・・
      子どもの発表会の延長ではありません
      みんな真摯に音楽に向き合い、いい音楽をお届けしたいと精進しているのですから。

      ただ、最近ではホテルのロビーなどでコンサートをすることがあって、たいてい無料なんですよね。
      演奏者はギャラをもらってお仕事であることが多いですが、聴く方からすれば「わざわざお金を払わなくても同じ人の演奏が只で聞ける」ということになるのかもしれません。
      むずかしいところです。

      それから依頼を受ける場合、する場合お互いに条件を提示する方がいいですね。
      「お金の話はタブー」みたいなところもありますが・・・
      音楽は崇高なものでそんなことを話題にするのはいけないと思われるのでしょうか。
      それとも大昔の「おひねり」なるものの名残でしょうか。
      でももう時代は平成なのですから・・・昭和も遠くなったのですから・・・
      もちろんお金のためだけに演奏するのではありません。
      ノーギャラでもやりたい仲間もいるし、どんなにお金を頂いてもやりたくない場合だってあります。
      でも、私たち音楽家の意識も少しずつ変えていかないといけないのかもしれません。

      随分前ですが、今も交流のある小学校でお世話になった音楽の先生に招待券を送ったことがありました。
      そうしたら 先生からチケット代が送られてきて、手紙にはこう書いてありました。
      「・・・一生懸命頑張っている若い人たちを応援するために私たちができること、それは正規の入場料を払って聴かせていただくことです。同封したチケット代はあなたの演奏に対する報酬として取っておいてください。そのかわりお花などは一切いたしません。これからもどんどん送ってきてください。招待券ではなくチケットをね。・・・」

      涙が出ました。
      そうなんです。私たちがほしいのは、招待券のお礼としてのお花やお菓子ではありません。
      私たちの演奏に対する報酬なのです。
      私もこれからは「行ってあげて~」と言われて頂いたチケットでコンサートに行くのはもうやめて、本当に聴きたいと思ったコンサート、応援したい人のコンサートにお金を払って行こうと思います。

      アボカドは美容にいいと・・・
      特に夜に食べるといいと雑誌で読みましたが・・・

      ヴァイオリニスト木村直子さんの息子さん作曲のアボカドソング
      思わず踊りだしたくなるような曲です
      そのうちスーパーで流れたりして・・・


      久々に自称天才Hクンの登場です。
      曲の中間部、「どうだったか~忘れてしまった~」
      「天才なら自分で考えて思い出せ~ 悪い頭で~ あっいい頭か~」
      すると
      「天才は凡人から何を言われても気にしない」
      だそうです。

      この思考回路、うらやましいわ

      真ん中の無表情のおじさん。
      実はすごい技
      面白いしすごい!


      6年生のHクンに一曲多く宿題を出してやろうと思いました
      「次のページの曲、いつ弾くかな~?」
      と言ったら、少しつまってから
      「来週でしょう~」

      こっちは「今でしょう~」と言ってしまうことを期待していたのですが・・・
      6年生くらいになるとやっぱりダメかな

      教室のお隣はお豆腐屋さんなのですが・・・
      3年生のMちゃん去年書いた作文を私にも見せてくれましたが、お隣のお豆腐屋さんのことも書いたそうです。
      お豆腐屋さんの店先にその作文が貼られています。
      そのことをMちゃんに言うと・・・
      「オッチャンがね、死んでお墓に入る時あれ飾るんやって~」 と
      オッチャン、子どもを喜ばすためになかなか粋なこというな~と思って聞いてみたら・・・
      「そんなことは言っていない。すごい想像力やなぁ」と・・・
      最近の子 わからん

      今日は、シューベルトのアヴェ・マリアではなくブルグミュラーのアヴェ・マリアです

      1年生のMちゃんの次週の宿題
      「アヴェマリア ってわかる?」
      「あべさんていう人は知ってるけど、マリアさんは知らない」
      「?????」

      でも予想された答え

      今日は来月共演させていただく椋本かおるさんと 打ち合わせ&伴奏合わせをしました
      まだまだ先と思っていたら、いつの間にかもうすぐ・・・という時期になってきました
      本当に「光陰矢のごとし」です。これからエンジンフル回転!
      プログラムは次のようになりました

      第1部(ドイツ)
      グリーグ 君を愛す
      ドボルザーク 我が母が教えたまいし歌
      シューベルト 鱒
      シューベルト アヴェ・マリア

      ベートーヴェン ピアノソナタ第18番


      第2部(フランス)
      フォーレ 夢のあとに
      プーランク 愛の小径

      ドビュッシー アラベスク第1番
      ドビュッシー 「版画」より“塔”
      ドビュッシー 喜びの島

      ビゼー 歌劇「カルメン」より
         恋は野の鳥
         ジプシーソング


      赤字は うた+ピアノ
      青地はピアノソロ です

      5月19日(日)午後2時開演 豊中市立ローズ文化ホールにて
      皆様のご来場お待ちしております

      円安が進み、株価が上昇しているこのごろ・・・
      阿部内閣の支持率は79.4% と史上最高だそうですが、暮らし向きがよくなったと実感できないでいる庶民
      我慢我慢 頑張れ頑張れ の日々を送っております。
      ドラマもそんな世の中を反映するのでしょうか?

      NHKの朝ドラ、毎日見ていないのでよくわからないのですが・・・
      3月に放送終了した「純と愛」、愛クンが病気になって手術後目覚めず、オープン寸前のホテルは台風で大打撃を受け・・・とそのあたりは知っていましたが、最終回みませんでした。ど~せ「めでたし、めでたし」で終わるんだろうと思っていたのですが、愛クンも目覚めずホテルもオープンできなかったそうですね。
      そういえばこのドラマ、ヒロインの純ちゃんには次々と試練が訪れていた印象がありますが、ハッピーエンドでなかったというのは世相の反映? 我々もめげずにがんばれってこと?

      このドラマ1分でまとめるとこうなるらしい

       


      あまり明るい話題がない昨今、せめてドラマだけでも明るい話題を提供してほしい・・・かも

      1770年、ドイツに生まれたベートーヴェンと 1861年、インドに生まれた詩人タゴール
      時代も地域も育った環境も全然違うのですが・・・
      感じたことは同じなのですね

      ベートーヴェンの言葉

      多くの人々に幸せを与えること以上に、崇高で素晴らしいものはない。
              ※
      お前にとって、お前のうちにしか、
      お前の芸術によるほか、幸福はないのだ。
              ※
      有限な存在でありながら無限の精神を持つ私たちは、
      ひたすら苦悩し、そして歓喜するために生まれてきた。
              ※
      神がもし、世界で最も不幸な人生を
      私に用意していたとしても、私は運命に立ち向かう。
              ※
      真に称賛できる人物とは、逆境に直面したときに、
      自分の生き方を貫ける人間なのだ。
              ※
      この世でなすべきことは、たくさんある。すぐになせ!
              ※
      運命は耐え忍ぶ勇気を人間に与える。
              ※
      諸君拍手をしたまえ。
      喜劇は終わった。・・・・(臨終の言葉)


        苦労の連続の人生だったのに、最後に「喜劇」といえるところがすごい!


      タゴールの詩

      危険から守られることを祈るのではなく
      恐れることなく危険に立ち向かうような人間になれますように
      痛みが鎮まることを祈るのではなく
      痛みに打ち勝つ心を乞うような人間になれますように
      人生という戦場における盟友を求めるのではなく
      ひたすら自分に力を求めるような人間になれますように
      恐怖におののきながら救われることばかりを渇望するのではなく
      ただ自由を勝ち取るための忍耐を望むような人間になれますように
      成功の中にのみあなたの慈愛を感じるような卑怯者ではなく
      自分が失敗したときにあなたの手に握られていことを感じるような
      そんな人間になれますように


          耳が痛い!

      6年生のHクンのクラスでは「喜んで~」と「いいとも~」という言葉が流行っているそうです。
      担任の先生が流行らせたと言っていました。
      使い方は・・・・
      「掃除始めます!」  「喜んで~」
      「テストします~」  「いいとも~」
      という感じだそうです

      なので私もパクらせてもらって
      「それでは特訓に入りま~す」
      「ここ練習してきてね~」

      「喜んで~」 「いいとも~」」
      と言っていましたが・・・
      来週ちゃんとやってくるかな

      友達のFBから引用させてもらいました。
      悪いことは悪いとはっきり言える人になりたいですね。


      10歳の息子がある病気を持っており、車いす生活で、さらに投薬の副作用もあり一見ダルマのような体型。
      知能レベルは年齢平均のため、尚更何かと辛い思いをしてきている。

      本日、通院日でバスに乗ったとき、いつも通り車いすの席を運転手が声かけして空けてくれたんだが、どうやらそれで立たされた人がムカついたらしく、ひどい言葉の暴力を喰らった。

      ・ぶくぶく醜い
      ・何で税金泥棒のために立たされなきゃならないの
      ・補助金で贅沢してるくせに
      ・役に立たないのになんで生かしておくかなあ?

      それもこちらに言ってくるのではなく、雑談のように数人でこそこそ。
      それがまだ小さい子連れの母親のグループだった。

      息子が気付いて「お母さん降りようか?」と言ってくれたんだが、実は耳が聞こえにくいため、声が大きく発音が不明瞭な息子に今度は普通の声で「きも!」と言われたよ。
      あまりのことに切れて「何か息子の件でご迷惑でも?」と言ったら、笑いながら「何か?だってwwうけるwww」と嘲笑された。

      さらに「うちは娘だから、あんなのに目付けられたくない」「アタマがないからレ●プされても泣き寝入りだもんね~」とも言われた。
      さすがにもう降りようとしたら、運転手さんがバス停に止まって「えー、奥さん、ここで降りてください」と言われる始末。

      『あーもーいいや、苦情だけ入れて二度とこの路線使うもんか』と思いながら車いすを外そうとしたら「あ、お母さんじゃなくて」と私を見て運転手さんが続けた。
      「後ろの奥さん方、あなた方が乗ってること自体が他のお客さんに迷惑ですので、こちらで降りてください」

      私ポカーン、息子もポカーン、指された子連れママたちもポカーン。

      そしたら後部から「さっさと降りろ!うざいんだよ!」「食べこぼしは片付けて行きなさいよ!」「ほらさっさと行きなさい!」との声が聞こえてきた。
      さらに降りるときに運転手さんに「クレーム入れてやる!おぼえとけ!」と言ったら「はいどうぞ。乗車賃いりませんからさっさと降りてください」と言われてた。
      その人たちが降りてからお礼を言ったら「迷惑行為排除は私たちの仕事ですから気にしないでください」と言われてしまい、もう私涙目。
      冷たい視線ばかりと思ってたのに、世の中捨てたもんじゃないと思った。

      今日は3年生のHちゃんの体験レッスンでした
      4年ほどグループレッスンを受けていたそうです。
      和声の基礎がちゃんとできていて楽しみです
      来月から一緒に頑張ろうね

      「さよなら~」 と元気よく帰ったMちゃんから
      「メガネ忘れた!ないと生活できないので今すぐ取りに行きます」とメールが・・・
      ないと生活できないもの忘れて帰るか
      そういえば、小学生の時ランドセルを学校に忘れて帰ったことがあると言ってた
      「なんか軽いな~」 と思ったら、なにも背負っていなかったらしい。
      なかなかcleverなのにおっちょこちょい

      今日4月14日は ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデルの命日です。
      同じくバロック時代の巨匠 J.S.バッハと同じ1685年に生まれ、バッハより9年長生きしました。
      バッハが「音楽の父」といわれるのに対し、ヘンデルを「音楽の母」ということがありますが、これは日本だけのことで欧州ではこのような呼ばれ方はしないそうです。

      同い年のバッハとヘンデルは同じドイツ人であるにもかかわらず、生涯一度も逢わなかったそうです。
      一度は入れ違いになり、のちにバッハが会いたいと言ったときヘンデルが断ったとか・・・

      日本ではバッハの方がよく知られていると思いますが、ヘンデルの曲も実はよく知られており・・・
      「メサイア」の中の“ハレルヤコーラス”も有名だし、オペアの中の“オン・ブラ・マイ・フ(懐かしい木陰)”や“私を泣かせてください”はよくCMなどで使われています

      極めつけは~オラトリオ「マカベウスのユダ」の中の合唱曲“見よ!勇者は帰る”
      色々な大会などで優勝者を讃えるとき(賞状やカップを渡すときなど)のBGMに必ずといっていいほど使われ・・・・
      ヘンデル自身は300年後の遠い異国で自分の曲がこういう使い方をされるとは 想像もしていなかったでしょうね~

      300px-Merlion_statue,_Merlion_Park,_Singapore_-_20110723
      タブレット端末のゲームで世界地図パズルというのを見つけてやってみました。
      世界地図の白地図にピースになった国を当てはめていくゲームです
      意地になってかなりはまってしまいました
      「キルギス」やら「キリバス」やら
      「トルクメニスタン」やら「タジキスタン」やら・・・・
      知らない国はたくさんあるのですが、知っているつもりで実は知らなかったのがシンガポールでした。

      東南アジアにあり、インドネシアやマレーシアの近くだと漠然と思っていましたが、ピースは米粒のように小さく、「どこにはめればいいの?」という感じだったので、世界地図を見ると「マレーシア」の南、マレー半島の先端のほんの少し。周りのいくつかの島もシンガポールの国土だそうですが、全部合わせても東京都ほどの面積しかないそうです。

      マレー半島の先端に位置するため、昔から交通の要所として栄えていたそうですが、ポルトガルに侵略されたり、イギリスに植民地支配されたりで独立したのは1965年



      そんな小さな、新しい国が・・・ビジネス、人材、文化、政治などを総合評価した世界都市ランキングにおいて、世界11位の都市と評価されたらしい。
      ただビジネス分野で強みがある反面、文化は比較的低評価だそうです。
      大きいだけがいいのではない と改めて思ったのでした。


      声帯ポリープを手術して一週間の沈黙
      まだおもいっきり~というわけにはいきませんが少しずつ声を出してもいいようになりました。
      レッスンも一週間お休みさせてもらいましたが、今日から再開
      無理は禁物ですが、高い声も出せそうです。
      また子供たちと一緒に歌ったり楽しいレッスンができそう。

      新学期が始まってみんな少しお兄さん、お姉さんになりました。
      一年生になったSクン・・・
      「SちゃんともAちゃんとも同じクラスになれなかった
      どちらも女の子ですよ~ ムムム好きなの~
      中学生になったMちゃんは、小学校より規則が厳しいとブツブツ
      そうそう、人間歳がいくほど手枷 足枷 悩みが増えるのよ~

      2006年1月に公開された映画。先週深夜に放送されたものを録画で見ました。

      √(ルート)というあだ名の数学教師(吉岡秀隆)が最初の授業で、自分がなぜルートと呼ばれるようになったか、どのようにして数に興味を持ち数学の教師になろうと思ったかを語るという形で話が進みます。

      ルートの母(深津絵里)はシングルマザーで、家政婦をしながらルートを育てていましたが、仕事で「交通事故の後遺症で10年間の記憶を失い、新しい記憶も80分しか持続しない。」そんな元大学教授で数学者(寺尾聰)の家に行くことになります。
      博士は記憶が80分しか持たないわけですから、毎日ルートの母の顔を忘れている。
      「君の靴のサイズは?」
      「24です」
      「4の階乗だ。すばらしい」
      こんな会話を毎回することになります。


      ルート曰く 博士は数を愛していた
      生徒からは「数を愛するなんてことがあるの?」
      という質問も飛び出すのですが・・・
      対象は突拍子もないものだでれど、博士の数に対する愛は本物だったと・・・
        相手を慈しみ
        無償で尽くし
        敬いの心を忘れず
        常に側から離れなかった


      そして ルートの母の誕生日2月20日→220と自分の腕時計に刻まれた番号284が友愛数だと言いだします。
      友愛数とは・・・お互いの約数の和が同じ数
      つまり
      220:1+2+4+5+10+11+20+22+44+55+110=248
      284:1たす2+4+71+142=220
      ということだそうです。
      ちなみに一番小さい友愛数が220と284で紀元前6世紀に「万物は数」と言ったピタゴラスが発見。
      次に小さい友愛数は1184と1210で、1866年イタリアのニコロ・パガニーニという人が16歳で見つけた。
      ここでルートが生徒たちに伝えたかったのは
        あきらめずにどれだけ考えぬけるかが大切 ということ

      ルートも博士の家に出入りするようになり、少し不思議ながらも温かい博士の人柄に魅かれていき、一緒に数式の話などをするようになり、野球を教えてもらったりもするようになります。

      「虚数」というのは√-1のように 実際に存在しない数、「謙虚」「虚心」というところからきているそうですね。心の中にある数

      博士はいつも・・・正解だけを求めない。苦しまぎれにとんでもない間違いを言った時の方が喜んでいた
      それは・・・完全な人間がいないように数もまた完全な数は殆どないから だそうです

      完全数とは・・・・約数を足すと同じ数になる数  たとえば
      6=1+2+3
      28=1+2+4+7+14
      などで、この数千年で30個ほどしか発見されていないらしい・・・

      そんな博士が一番愛した数式は
      eπi+1=0   というもの

      eもπ(パイ)も無理数、iは虚数 繋がらないはずのものが握手をし・・

      1  一人の人間が一つだけ足し算をすると

      0  矛盾するものが統一されて無になる

      eπi+1=0 は18世紀に レオンハルト・オイラーという人が見つけ「オイラーの公式」というそうです
      そういえば習った。「オイラーの公式」
      “おいらの公式”なんてふざけて言ってたけど意味はあまりわかっていなかった。

      「オイラーの公式」とは、無関係にしか見えない数の間に自然のつながりを見出すこと・・だとか

      暗闇の中の流星の美しさや、野に咲く一輪の花の美しさを説明するのが難しいように、数式の美しさも説明するのは難しい。だからこそ感じることが大切。直感を磨いて美しいものを感じてほしい。自分にもわからないことがたくさんある。一緒に数を慈しみ大切にしていきましょう
      と先生は授業を締めくくっていました。

      ず~っと数学嫌い、数字嫌いな私でしたが、こんな風に教えてもらっていたらもう少し興味が持てたかも・・
      この映画は、第1回本屋大賞をとった同名の小説の映画化だそうですが、原作とは少し変えてあるらしい。
      また原作も読んでみようと思います。

      ▼read more

      ドボルザークが作曲した「我が母が教えたまいし歌」

      ● 私の歌が鳴り響く
      ● さあ聞けよトライアングルを
      ● 森は静かに
      ● 我が母の教えたまいし歌
      ● 弦の調子を合わせて
      ● 軽い亜麻の服を着て
      ● 鷹は自由に
      の7曲から成る「ジプシー歌曲集」作品55の4曲目です。
      おそらくドボルザークの歌曲の中で一番有名

      歌詞の日本語訳はこうなります

         母の教えてくれた歌は
         遠い昔の日
         母のまぶたには
         涙が消えることがなかった
       
         今、私は子供らに教える
         その節の一つ一つを
         すると涙があふれる
         私の懐かしい思い出に
       

      もともとはチェコ語だった詩がドイツ語に訳されドイツ語の歌詞にドボルザークが曲をつけました。
      その後英語、日本語にも訳されていますが、ドイツ語で歌われることが多いようです。

      そして・・・この曲少し変わっているのは、歌は2/4拍子でかかれているのに対して、伴奏は6/8拍子で書かれています。ちょっとしたズレのようなものも楽しめる曲です
      ソプラノ歌手が好んで取り上げるレパートリーですが、今度はメッゾ・ソプラノの人とやります。
      温かみのある感じになるのでは・・・と楽しみにしています

      イギリスのサッチャー元首相が死去されたというニュースが昨日の夜飛び込んできました。
      首相どころか女性の政治家がまだまだ珍しかった時代に初の女性首相となり、イギリスの経済を見事回復させた!
      多少強引なところもあり「鉄の女」と呼ばれ、敵もあったでしょうが・・・

      サッチャー氏が首相だったころテレビのレポーターが
      「あなたから見て、日本の良いところ、売りといえるのはどんなところだと思いますか?」
      と聞いたところ
      「良いところとか売りというようなものは人に尋ねるものではなく、自分がこれと確信し、アピールするものです
      とピシャツとやられたそうです。

      さすが・・・ なるほど・・・
      今の世に問われるのは他との差別化
      自分をしっかり持って他に惑わされないというのは何をするにも大切な事かも・・・

      「草食系男子」「肉食系女子」と言われるようになって久しいですが・・・
      女性の力は随分強くなったものです

      先日二夜連続で「女信長」なるドラマをやっていました。
      信長は実は女性だった。生まれたとき女の子だと側室の男子に家督を奪われると思った母親が、男子だと偽り男子として育てた。そして女性ならではの目の付け所が功を奏して天下人になった・・・
      浅井長政と恋をして、でも自分は嫁ぐことはできないから、お市を嫁がせたとか
      明智光秀が謀反を起こしたのは平凡な一人の女性として余生を送ってもらうためだとか・・・

      お話としては面白い部分もあるけれど、お墓の中の信長さんはどう思っているんだろう?
      男女逆転の「大奥」の話もありますが、これも歴代徳川将軍はどんな気持ちだろう・・・

      女性が強くなった世相を反映しているのかなぁ
      まあ女性としては嬉しいことではある
      ムム・・太古の昔、天照大神の時代は女性は太陽だったのだから原点に戻っただけか?

      でもでも~世の男性諸君 もうちょっとシャキッとしてよ!

      歌曲 Ich liebe dich! というとまず思い浮かぶのはベートーヴェンですが、ベートーヴェンは生涯独身。
      まあ彼自身決して独身主義だったわけではなく、女性の影も見え隠れし、失恋に泣いたこともあったそうですが・・・
      そんなベートーヴェンが作曲した Ich liebe dich! はカール・フリードリヒ・ヘローゼの詞によるもの
      日本語に訳すと

      愛する思いは 朝夕たえず  
      ふたつの心は 離るる日なし

      なやみも涙も 互いになぐさめ
      憂きも楽しきも ともにわかたん 君とともに

      いとおしの君よ まごころ愛でて
      御神(みかみ)は君をば 護りたまわめ
      御神はわれらを 恵みたまわめ
      恵みたまわめ われらを


      これって 彼の恋愛は進行形だったのかしら・・・
      進行形の恋が永遠に続くように祈っているようにも思えるし、恋がしたくて神に祈っているようにも思える・・・
      ベートーヴェン自身はあまり神を信じる人ではなかったそうですが・・・

      そしてグリーグも Ich liebe dich! という歌曲を書いている
      こちらは アンデルセンの詞で
       
      君こそは私の想い
      私の現在、私の未来!
      君こそは私の心のこよなき幸福!

      君を愛す
      この世の何にもまして
      君を愛す
      今も、そして永遠に!

      君を想う、君を想うことしかなく
      君の幸せにのみ この心を捧ぐ
      神が生涯の運命をいかにお定めになろうとも

      君を愛す 
      今も、そして永遠に!


      というもの。
      声楽家だった妻ニーナのために婚約中に作曲しました

      いろんな演奏がありますが、今のところこのE.シュバルツコプフのものが一番好き
      ゆっくりめのテンポで愛を謳いあげてるっていう感じがします


      なるほど~  と思ったのですが・・・
      学生時代には絶対にしてはいけなかったことが、社会人になると良いことになる場合がある。
      たとえば カンニング

      人がしている事で、気になることや、いいなぁと思うことがあったら真似してみる
      他人がどんなことをしているのか気を付けてみておく・・・などなど

      ただ真似をするだけではダメでしょうね
      それを自分流にアレンジしないと・・・
      カンニング以外にも昔の常識がひっくり返ること、ありそうだな・・・

      何処もかしこも桜がきれい
      先日の雨で散ってしまうのでは・・・と思いましたが、頑張って持ちこたえました
      さすがは日本の花・・・
      P1000349 (225x400)

      明日は小中学校の入学式 
      花を添えてくれるでしょう
      P1000357 (400x225)


      「アラベスク」という題名のピアノ曲。
      ピアノを習ったことのある人がまず思い浮かぶのはブルグミュラーの「アラベスク」でしょう。
      初級レベルの曲の中で、かなり人気の高い曲です。

      その他に有名なのが2曲。シューマンとドビュッシーが作曲しています。
      描かれた順は シューマン→ブルグミュラー→ドビュッシーとなります。
      「アラベスク」という題をつけたのはシューマンが最初らしい
       
      ところで この アラベスク(arabesque)フランス語、フランス語で「アラビア風の」という意味ですが、実際にはイスラム美術の装飾模様を指すのです。曲線の模様が無限につながっていく・・・
      きれいな模様なので興味があればクリックしてみてください
        ↓  ↓
      アラベスク模様

      模様を見る限り「アラビア風」ではないように思えますが・・・
      ピアノ曲の「アラベスク」はブルグミュラーの物が一番「アラビア風」に聞こえます
      R君に言わせると「砂漠の音楽みたいでかっこいい」そうです。

      一方シューマンはロマン派の香りが漂っているし、ドビュッシーもアラビアからは遠くかけ離れているように聞こえる。

      ブルグミュラーのアラベスクを弾いたのははるか昔、幼稚園の頃
      その後「アラベスク」という題名を見ても ふ~ん くらいにしか思わなかったけれど、改めて調べてみると奥が深い
      ちなみにグリーグの先生だったニルス・げーぜ(ガーデ)というデンマークの作曲家も「アラベスク」というピアノ曲を書いているらしい。法人作曲家、三善晃氏も「波のアラベスク」というピアノ曲を書いている

      他にディーリアスという作曲家が「アラベスク」という題名でオーケストラ伴奏による合唱曲を書いているらしい。


      そして、バレエの世界では・・・
      片方の足で立ち、もう片方の足を後ろに90°以上あげるポーズを「アラベスク」というらしい。
      そういえば昔「アラベスク」というバレエマンガがあり、かなりはまった

      もう ン十年前のことなのですが・・・・
      「8月のお休み○日にするね」 とみんなに言ったところ、
      Sクン(当時3年生か4年生だったと思う)が、
      「ふ~ん○日が休みかぁ  △日かと思ってた」
      「どうして?」 と聞くと
      「なんとなく」

      次の週
      「せんせ~ 休みは△日の方がいいんと違うの?」
      「Sクンは△日休みがいいの?」
      「ううん 僕はどっちでもいいけど、先生が△日の方がいいと思って・・・」
      「???」
      どうしてそんなに△日に拘るのかなと思っていたら、次の週真相が明らかに・・・

      「せんせ~ ホントに○日休みにするの? だって△日は“だいやすの日”やでぇ」
      「だいやすの日???」
      「うん。先生買いもんに行ったらいいやん。」
      「かいもん???」
      「ええ~?“おおやす”って読むんかなぁ・・・ これってお店が物を安く売る日と違うの?」
      と言ってSクンが指差したカレンダーの△日には『大安』の文字が・・・

      私の買い物のことまで心配してくれてありがとう
      でもその前に大笑いしてしまったよ

      「それは『だいあん』と読んで縁起がいい日のこと。大安売りの日じゃないよ」と説明しました。


      あれから月日は流れて・・・
      今日、ふとカレンダーを見ると『大安』の文字
      sクンは今30歳くらいになっていると思います。
      もしかしたらお父さんになっているかも・・・
      バギー押して安いもの探していたりして・・・

      指揮者の小松一彦さんが亡くなりました。
      ここ数年体調を崩されているとは聞いていましたが・・・
      ピアニストは指揮者とはあまり関わりがないのですが、小松先生は母校で教鞭を執っておられたこともあり、噂はいろいろと耳にしました。 とても情熱的な方だったと聞いています。
      お世話になったという後輩たちも多数・・・
      まだ66歳 もっともっと活躍してもらいたかったですが、音楽家って結構短命な人も多いです。
      好きなことをやっているとはいえ、ストレス、プレッシャーはかなりのもの
      知らず知らずのうちに体を悪くすることもありかな・・・
      御本人もさぞ心残りでしょうが、遺志は多くのお弟子さん達が受け継いでいかれることでしょう
      どうぞごゆっくりお休みください・・・・       合掌

      Today is the last day of my life.
      の心づもりで生きなければと思う今日この頃です。


      Mie Fujii

      Author:Mie Fujii
      大阪豊中市にて音楽教室主宰
      山羊座 A型
      ピアノ教師として奮闘しつつ
      演奏活動も行っています
      年齢はTop Secret ですが…
      生徒に尋ねられると
      29歳もしくは100歳と
      答えることにしています

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