2012/05/17 23:00:04
コンサート前テレビなどを見る余裕がなくたまっていた録画の中から「阪急電車」を見ました。
映画館でやっていた時からちょっと気になっていたのですが、ほのぼのと心温まる映画でした。
最近では決まった電車に乗るなんてこともありませんが、学生の頃なんか乗る電車もたいてい決まっていたので同じ顔を毎日見るなんてこともありましたね。小さなドラマは日常的に起こっていたのかもしれません。
元カレの結婚式に白いドレスで出席する翔子ちゃんすごい
しかもそのドレスを「ご苦労さん」と駅のごみ箱に捨てるところも潔い
原作も読んだけれど結構上等のドレスだったんだよね~ お値段も高い 私だったら古着屋に売りに行くかも・・・・
「お前は大丈夫やろ 泣けへんし・・・ けどこいつは違うんや 俺が護ったらなあかんねん」 私も昔、あれに近いことを言われたなぁ まああそこまでの仕打ちは受けてないけれど
半同棲中のカレからDVを受けているミサちゃんがカレと別れるとき、幼ななじみの友達がとった行動もすごかった
彼に携帯を出させ、つぶしてなおかつ水の中に浸けてた
あそこまで徹底するか
他にも大学生のほのぼのとした恋や受験生の悩み、仲間外れにされている小学生
日常的にどこにでもありそうな出来事がさりげなくえがかれて 何でもないことなんだけれど妙に納得した
電車の中で大声でしゃべるおばさん迷惑だよね 気を付けよっと
一番気に入ったのは宮本信子が演じる時枝おばあちゃん 品があって、筋が通っていて結構気も強く言うべきことははっきり言う 私もいずれはあんなおばあちゃんになりたいな
最後のうるさいおばちゃんたちへのお説教はあっぱれ
もっともおばちゃんたちは何もわかっていないみたいだったけど・・・
大学生のカップルが拍手してましたけど わかるわかる 自分たちが言いたくても言えなかったことを代わりに言ってくれたんだもんね
ほんわか~としたところで おやすみなさい
映画館でやっていた時からちょっと気になっていたのですが、ほのぼのと心温まる映画でした。
最近では決まった電車に乗るなんてこともありませんが、学生の頃なんか乗る電車もたいてい決まっていたので同じ顔を毎日見るなんてこともありましたね。小さなドラマは日常的に起こっていたのかもしれません。
元カレの結婚式に白いドレスで出席する翔子ちゃんすごい
しかもそのドレスを「ご苦労さん」と駅のごみ箱に捨てるところも潔い
原作も読んだけれど結構上等のドレスだったんだよね~ お値段も高い 私だったら古着屋に売りに行くかも・・・・
「お前は大丈夫やろ 泣けへんし・・・ けどこいつは違うんや 俺が護ったらなあかんねん」 私も昔、あれに近いことを言われたなぁ まああそこまでの仕打ちは受けてないけれど
半同棲中のカレからDVを受けているミサちゃんがカレと別れるとき、幼ななじみの友達がとった行動もすごかった
彼に携帯を出させ、つぶしてなおかつ水の中に浸けてた
あそこまで徹底するか
他にも大学生のほのぼのとした恋や受験生の悩み、仲間外れにされている小学生
日常的にどこにでもありそうな出来事がさりげなくえがかれて 何でもないことなんだけれど妙に納得した
電車の中で大声でしゃべるおばさん迷惑だよね 気を付けよっと
一番気に入ったのは宮本信子が演じる時枝おばあちゃん 品があって、筋が通っていて結構気も強く言うべきことははっきり言う 私もいずれはあんなおばあちゃんになりたいな
最後のうるさいおばちゃんたちへのお説教はあっぱれ
もっともおばちゃんたちは何もわかっていないみたいだったけど・・・
大学生のカップルが拍手してましたけど わかるわかる 自分たちが言いたくても言えなかったことを代わりに言ってくれたんだもんね
ほんわか~としたところで おやすみなさい
2012/05/13 23:38:24
コンサートの報告です
母校に後援を頼んだらお祝いのお花が届いたのでびっくり
ショパンのワルツとベートーヴェンのテンペストを弾いて・・・
ヴィオラとのデュオです
心温まる日本の歌でほのぼのとした後
楽器の説明や曲の説明をしてくださいました
ヴァイオリンと比べてみると大きさの違いがわかりますね
両方弾いてくださったので(曲はみんな知っているちょうちょうでした)
音の違いもわかったと思います
ヴィオラとのデュオは
日本の歌(さくら~浜辺の歌~赤とんぼ~ペチカ)
シューマン アダージョとアレグロ
フォーレ 夢のあとに
休憩の後はクラリネットとのデュオ
今年の大河ドラマの音楽を作曲された吉松 隆の「鳥の形をした4つの小品」をまず演奏しました。吉松さんって鳥がお好きなのですね 鳥の・・・・・という曲が多いです。
この曲は1曲目Ballade(物語) 2曲目Invention(インヴェンション) 3曲目Recitativo(語り) 4曲目Divertimennto(喜遊曲) でできています。
それぞれの曲の頭文字をつなぎ合わせると BIRD 鳥になると説明され、思わず舞台の上で「へぇ~そうやったんだ~」 「はい、そうやったんです」と私のほうを向いて言われてしまいました。そんなこと先に言っといてくれ
クラリネットの超絶技巧、和音もちょっと特殊?な なんとも不思議な曲なので、どうかなぁと思ったのですが、この曲かなり好評でした
そのあとモーツアルトのヴァイオリンソナタ40番の3楽章をクラリネット用に編曲されたものを演奏しました
プログラムの最後はモーツァルトのケーゲルシュタットトリオです
ケーゲルシュタットは日本語に訳すと「球柱戯曲」となるそうです。モーツアルトがボーリング(今のボーリングとは多少違っているでしょうが)をしながら書いたと言われている曲です。
クラリネットとヴィオラの位置、反対の場合もありますが、ヴィオラの音がよく通るだろうとこの位置にしました。 「いつも真ん中にいるからこの席居心地悪い・・・」とヴィオラの三木さん
最後に一人づつアンコール演奏をしました
ヴィオラ三木さん ドヴォルザーク ユーモレスク
クラリネット篠原さん モンティ チャールダーシュ
私は小山 清茂 かごめ変奏曲 を弾きました
お客さんもニコニコで帰っていただけて 疲れも吹っ飛びました
今回めちゃくちゃ疲れました 二人とも若い
練習ではさほど感じませんでしたが、やっぱり若者が本番で出すパワーってすごいですね
私にもあんな時代があったんだなぁ~
特に篠原さん、練習の時はおとなしく二人についていきます~みたいにしていて本番はしっかり主導権を握っていました。ひょっとして 本番限定ついて来いタイプ
お客さんからも「チャールダーシュすごかった!めちゃくちゃ速い!あれって超絶技巧?」という声が・・・・ そのうちユーチューブにアップしたろかぁ~
速かったんはチャールダーシュだけじゃないやん
吉松もモーツァルトも速かったやん
あそこまでいったらもはや暴走
まあ若いうちは暴走もするけど勢いがあっていいんだ と師匠も言ってた。歳をとると若いころのような機敏さはなくなるけれど今まで生きてきたものが年輪になってそれもまたいい と まあその時の自分を充分表現できるように頑張ろう
終わってから梅田で打ち上げしようよ~ ということになり・・・・「荷物おいたら一本後の電車で追いかけるね」と別れました。
電車が来た!と走って飛び乗ったら 携帯忘れたのに気づきました 梅田で携帯なしでは会えないよなぁと取りに戻り、随分遅くなってしまった ごめんなさい
今回こういうしょ~もない失敗が多かったです 「録音しといてね」と友達に渡したMDは消したつもりの前の録音が消えていなかったそうです。それで一部録音失敗 誰のせい?って私のせいですよね
「写真撮っといて~」と渡したデジカメも途中で充電が切れたそうですトホホ 友達が自分のカメラで撮っておいてくれました
こんな失敗するってやっぱり歳
お越しくださった皆様本当にありがとうございました
これからもしっかり精進いたします 無事全曲弾き終えることができたらご一緒にパーッと打ち上げしましょう それを楽しみに頑張ります
6月10日にもコンサートをします 午後2時半開演です
会場は同じく豊中市立ローズ文化ホール
出演者は20代から50代までさまざま
どんな曲が飛び出すか当日のお楽しみです
前売り券1000円で発売中です
ぜひお越しください
最後にちょっと訂正です
ベートーヴェンのテンペストの説明の時「ある程度以上の年齢の人にしかわかっていただけないでしょうが、昔山口百恵が主演したドラマシリーズ“赤いシリーズ”の“赤い激流”の中で使われていたらしい」といったのですが・・・違っていたそうです
かつて母校の高校に教育実習に行った時、音楽の先生が「ちょっと前、昼休みに女の子が集団で音楽室に来ては『テンペストの3楽章弾いて~』と言われることがあった。なんでテンペストしかも3楽章と思っていたらどうも山口百恵の赤いシリーズというドラマの赤い激流で使われていたらしい」とおっしゃっていたのでそのまま言ったのですが…(私もドラマは知らない)アンケートに水谷豊のドラマではないですか?と書いてくださった方がいました。
そして友達からこんなダメだしメールが来ました
テンペストの3楽章が使われていたドラマは「水谷豊」主演で、水谷豊が監獄の中で3楽章を紙鍵盤で練習するという、なんじゃそりゃ~!なドラマです・・・・
失礼いたしました
母校に後援を頼んだらお祝いのお花が届いたのでびっくり
ショパンのワルツとベートーヴェンのテンペストを弾いて・・・
ヴィオラとのデュオです
心温まる日本の歌でほのぼのとした後
楽器の説明や曲の説明をしてくださいました
ヴァイオリンと比べてみると大きさの違いがわかりますね
両方弾いてくださったので(曲はみんな知っているちょうちょうでした)
音の違いもわかったと思います
ヴィオラとのデュオは
日本の歌(さくら~浜辺の歌~赤とんぼ~ペチカ)
シューマン アダージョとアレグロ
フォーレ 夢のあとに
休憩の後はクラリネットとのデュオ
今年の大河ドラマの音楽を作曲された吉松 隆の「鳥の形をした4つの小品」をまず演奏しました。吉松さんって鳥がお好きなのですね 鳥の・・・・・という曲が多いです。
この曲は1曲目Ballade(物語) 2曲目Invention(インヴェンション) 3曲目Recitativo(語り) 4曲目Divertimennto(喜遊曲) でできています。
それぞれの曲の頭文字をつなぎ合わせると BIRD 鳥になると説明され、思わず舞台の上で「へぇ~そうやったんだ~」 「はい、そうやったんです」と私のほうを向いて言われてしまいました。そんなこと先に言っといてくれ
クラリネットの超絶技巧、和音もちょっと特殊?な なんとも不思議な曲なので、どうかなぁと思ったのですが、この曲かなり好評でした
そのあとモーツアルトのヴァイオリンソナタ40番の3楽章をクラリネット用に編曲されたものを演奏しました
プログラムの最後はモーツァルトのケーゲルシュタットトリオです
ケーゲルシュタットは日本語に訳すと「球柱戯曲」となるそうです。モーツアルトがボーリング(今のボーリングとは多少違っているでしょうが)をしながら書いたと言われている曲です。
クラリネットとヴィオラの位置、反対の場合もありますが、ヴィオラの音がよく通るだろうとこの位置にしました。 「いつも真ん中にいるからこの席居心地悪い・・・」とヴィオラの三木さん
最後に一人づつアンコール演奏をしました
ヴィオラ三木さん ドヴォルザーク ユーモレスク
クラリネット篠原さん モンティ チャールダーシュ
私は小山 清茂 かごめ変奏曲 を弾きました
お客さんもニコニコで帰っていただけて 疲れも吹っ飛びました
今回めちゃくちゃ疲れました 二人とも若い
練習ではさほど感じませんでしたが、やっぱり若者が本番で出すパワーってすごいですね
私にもあんな時代があったんだなぁ~
特に篠原さん、練習の時はおとなしく二人についていきます~みたいにしていて本番はしっかり主導権を握っていました。ひょっとして 本番限定ついて来いタイプ
お客さんからも「チャールダーシュすごかった!めちゃくちゃ速い!あれって超絶技巧?」という声が・・・・ そのうちユーチューブにアップしたろかぁ~
速かったんはチャールダーシュだけじゃないやん
吉松もモーツァルトも速かったやん
あそこまでいったらもはや暴走
まあ若いうちは暴走もするけど勢いがあっていいんだ と師匠も言ってた。歳をとると若いころのような機敏さはなくなるけれど今まで生きてきたものが年輪になってそれもまたいい と まあその時の自分を充分表現できるように頑張ろう
終わってから梅田で打ち上げしようよ~ ということになり・・・・「荷物おいたら一本後の電車で追いかけるね」と別れました。
電車が来た!と走って飛び乗ったら 携帯忘れたのに気づきました 梅田で携帯なしでは会えないよなぁと取りに戻り、随分遅くなってしまった ごめんなさい
今回こういうしょ~もない失敗が多かったです 「録音しといてね」と友達に渡したMDは消したつもりの前の録音が消えていなかったそうです。それで一部録音失敗 誰のせい?って私のせいですよね
「写真撮っといて~」と渡したデジカメも途中で充電が切れたそうですトホホ 友達が自分のカメラで撮っておいてくれました
こんな失敗するってやっぱり歳
お越しくださった皆様本当にありがとうございました
これからもしっかり精進いたします 無事全曲弾き終えることができたらご一緒にパーッと打ち上げしましょう それを楽しみに頑張ります
6月10日にもコンサートをします 午後2時半開演です
会場は同じく豊中市立ローズ文化ホール
出演者は20代から50代までさまざま
どんな曲が飛び出すか当日のお楽しみです
前売り券1000円で発売中です
ぜひお越しください
最後にちょっと訂正です
ベートーヴェンのテンペストの説明の時「ある程度以上の年齢の人にしかわかっていただけないでしょうが、昔山口百恵が主演したドラマシリーズ“赤いシリーズ”の“赤い激流”の中で使われていたらしい」といったのですが・・・違っていたそうです
かつて母校の高校に教育実習に行った時、音楽の先生が「ちょっと前、昼休みに女の子が集団で音楽室に来ては『テンペストの3楽章弾いて~』と言われることがあった。なんでテンペストしかも3楽章と思っていたらどうも山口百恵の赤いシリーズというドラマの赤い激流で使われていたらしい」とおっしゃっていたのでそのまま言ったのですが…(私もドラマは知らない)アンケートに水谷豊のドラマではないですか?と書いてくださった方がいました。
そして友達からこんなダメだしメールが来ました
テンペストの3楽章が使われていたドラマは「水谷豊」主演で、水谷豊が監獄の中で3楽章を紙鍵盤で練習するという、なんじゃそりゃ~!なドラマです・・・・
失礼いたしました
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