Enjoy Music! ラルゴな音楽生活 -- 2011年10月の記事一覧 --
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      miwako (219x300)
      昨日 紀尾井ホールまで行ってきました


      オール プーランク プログラム

      私が弾いたプーランクの曲といえば フルートソナタ  と オーボエソナタ のみ

      しかも必要にせまられて・・・・  決して得意分野ではありませんが

      第1部は 椎野さんのソロで ピアノ独奏曲

      ノヴェレッテの1番と ノクターンの1番が特に気に入りました 弾いてみたいなと思った

      どちらも若いころの作品 私やっぱり超現代ものは合わないのかな

      第2部は 椎野さんの伴奏でモノオペラ「人間の声」

      これは事前に予習をしていきました

      字幕も出たのですが、かなり高い位置だったので読むのは大変だったかも

      チラッと見るだけで理解できたので歌に没頭できました

      このオペラは登場人物は女性一人

      2日前に恋人と別れたばかり ほかの女性と結婚することも知っている

      でも彼からの電話 を待ち焦がれている

      昨夜は薬を飲んで自殺を図ったが死にきれなかった

      そこに彼からの電話がかかってくる

      というところから始まり、彼女が彼に語りかけるという形で話が進んでいきます

      途中で混線したり、切れたりしながら・・・・

      主観ですが この女性とてもピュアな心の優しい人じゃないかと思います

      相手に対する恨みなどもあるだろうに、それでも相手のことを気遣ってばかりいる

      そして自分を責めて、でも耐え切れず狂気に走っていく

      昨日は舞台装置などないシンプルな形でしたが最後は電話線を首に巻きつけるところで終わるとか・・・・

      予習をしていたら書いてありました

      このオペラを演じるのは 若くてエレガントな女性でなければならない

      ムム 松本先生 若くないですよぉ

      でも とても美しく エレガント  な若い女性 という感じでした 演じておられました

      決して派手ではないけれど 凛とした上品な花 という感じ

      知人の美和子先生語録 思い出しました

      「若竹が折れないのはしなるからよ。若竹のようになりなさい。硬いものは折れる。歌だってそう!! 柔らかいのよ」

      心が柔軟ならば歳を重ねるほどにいろんなことを身に着けられる

      この間35歳の子が「こういう哀愁がわかる歳になってきた」

      なんて言ってるのを聞いて 「なんのなんの まだまだ~」

      と思いましたが、私たちも まだまだ~ なんだろうな

      残された人生、ちゃんと環境を整えて音楽に没頭したいな~

      ふと思いました

      松本先生、もし焼もちやきでヒステリックな役だったら、そのように毒々しく演じられるのかな

      そんなのも見てみたいな

      40分ほど吸い込まれるような感じで・・・終わった後は放心状態

      受付近くにあったCD思わず手に取って買っちゃいました

      「行けるかどうか微妙」と言ってた知人とも久しぶりに再会できました

      ほんわか~とした気持ちでなが~い帰途に

      今日はほんとに いい日だった

      Mie Fujii

      Author:Mie Fujii
      大阪豊中市にて音楽教室主宰
      山羊座 A型
      ピアノ教師として奮闘しつつ
      演奏活動も行っています
      年齢はTop Secret ですが…
      生徒に尋ねられると
      29歳もしくは100歳と
      答えることにしています

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